この週末の2日間、地質の日のイベントとして ジオパークぶらり・WikipediaGEOを1日づつ分け開催。
“ぶらり”開催時では久しぶりに雨に見舞われましたが長谷を走っていた森林鉄道跡を追うツアーを開催。
森林鉄道に関するビデオ鑑賞をしながら遺構ツアーの”ジオパークぶらり”へ、当時とは変わった姿をしている中から手がかりをさがし出しながら、お昼は営林署にお勤めであったご主人の営まれている中尾集落の「杣蕎麦」さんでゆっくりと森林鉄道の話をお聞きする。
すると、杉島の森林鉄道の発着場所であった場所の情報を教えていただき旧道を歩いてみると、道路の縁石にしか見えない昭和33年に作られた橋を発見、その周辺から貯木場の跡を感じながら”ぶらり”は終了。
昨日のぶらりした”森林鉄道”をウィキペディアに新規記事として追加するWikipediaGEOを本日は開催。
幾つかの記事を追加する予定でいましたが、森林鉄道の資料の多さと、2線あることから1日中編集するという初めての試みは、参加者で森林鉄道の変遷を調べながら進む、一体感がいつもより強い編集となりました。
今回の編集「伊那森林鉄道」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E9%82%A3%E6%A3%AE%E6%9E%97%E9%89%84%E9%81%93