「高遠ぶらり」アプリの中にもフォルダのある「内藤新宿ぶらり」。そのプロジェクトを協働していただいている新宿区立四谷図書館主催の「御苑ぶらり」に先週末参加してまいりました。
今回は、新宿御苑から天竜寺を巡るコース。そこには普段気にすることの少ない水系の秘密が盛りだくさんのコースを今回の講師、東京スリバチ学会 皆川典久さんの説明を受けながら、3時間かけてじっくりと巡りました。
新宿御苑玉藻池からフランス式庭園、御苑内にある池、片倉館会館や旧上伊那図書館(現・創造館)の基本設計を行った森山松之助設計の旧御凉亭など関連があるものから、渋谷川の水源・天竜寺までぶらりする中、普段と違う目線で歩くと都内でも多くの遺構に出会える楽しさを感る町歩きでした。
- 玉藻池を望む
- 新宿御苑内
- この地図を使って町歩き
- 下ノ池から渋谷川へ繋がる場所。
- 旧御凉亭
- 旧御凉亭は、1927年、昭和天皇のご成婚記念として建設された。設計者は森山松之助。諏訪の片倉館や旧上伊那図書館(現・創造館)基本設計などで、長野県でも聞いたことのある名前が。
- 新宿御苑内
- 新宿御苑内
- 渋谷川の水源天竜寺。 ここには「時の鐘」がある。寛永寺・市谷亀岡八幡宮の並び江戸三名鐘と称されている。
- 雷電稲稲荷神社
- 天龍寺からの帰りは、新宿御苑脇の遊歩道を抜け大木戸門へ